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モナリザ症候群とは

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「モナリザ症候群」とは
Most obesity known are low in sympathetic activity
の頭文字を取って名付けられたもので、ダ・ヴィンチのモナリザとは関係ありません。

これ、直訳すると「肥満者の多くは、交感神経の働きが低下している」という意味。
アメリカのある研究によると、「食べ過ぎ」によって太っている人は肥満者の中で3割ほどしかいないそう。
7割の人たちは、摂取エネルギーが平均以下なのに、太っているといいます。

私たちの「自律神経」には、交感神経緊張したり、リラックスしたりしています。
緊張させるスイッチが、自律神経のひとつである交感神経。
リラックスさせるスイッチが、もうひとつの自律神経、副交感神経です。

動き回る昼間は交感神経が活発になって、どんどんエネルギーを使う「燃焼モード」に。
そして、ゆっくりする夜間は副交感神経が働いて、脳や体をしっかり休ませる「エネルギー蓄積モード」に切り替わります。

ところが、長年昼間に不活発な生活を送っている人は、徐々に交感神経の働きが鈍っていきます。

最善策はとにかく昼間、アクティブに活動しまくることです。
とはいっても、デスクワークだと体を動かすのは難しいので、工夫が必要ですね。
朝ちょっぴり走って駅まで行くとか、お昼にちょっと体操するとか、休日にガッツリスポーツするとか。
そして、夜はしっかり休むのもポイント。




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